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~わがうたはふるさとのうた~ 「福田豊四郎と井上靖」展
会期 2015年4月23日(木)―8月3日(月)


ふるさと―画家と作家の共演―

戦後、秋田にその対象を求めた日本画家福田豊四郎。伊豆に育ち、『しろばんば』に大正の頃を書いた井上靖。福田等の「創造美術」旗揚げをスクープした井上と福田は終生「ふるさと」をうたっています。
本展の絵画と詩文からは、新しい「ふるさとのうた」の出会いがあるでしょう。

会期: 2015年4月23日(木)―8月3日(月)

【展示】
1. 二人の出会い ~スクープ記事「創造美術旗揚げ」
記者時代の井上は中堅の日本画家による美術団体「創造美術」の旗揚げをスクープした。
福田の創造美術第一回展に出品「秋田のマリヤ」は代表作。その下書きを初展示

2. 西域への想い ~井上『敦煌』に福田豊四郎協力
福田は1956(昭和31)年、アジア連帯文化使節の一員として戦後初めて敦煌を訪れた日本人のひとり。中国交正常化以前の中国へ、さらに敦煌を訪れることはたいへん困難な時代だった。『敦煌』執筆の際には、福田の描いた中国、写真、資料など協力を得た。

3. 二人の「響作」~井上作品と福田の挿絵~
『あした来る人』『天平の甍』『崖』『楊貴妃伝』『海峡』の挿絵を手掛けた福田。
その挿絵や資料、手紙などを展示する。

【見どころ】
1956年に福田が撮影した敦煌の写真、福田から井上宛の手紙、
井上靖の長女の婚礼祝いに贈られた作品「池」を初公開!
動植物を描いた下書き、スケッチ、水彩作品など約50点を展示します。
「ふるさとぬりえ」では、福田のスケッチをぬりえにしました。
ぜひ、あなたのふるさとを描いてみてください。

【催し】
○[文学展講座・四]「『天平の甍』とケイカのお話」講師・松本亮三(当館館長)
 4月25日(土)・26(日)13時~13時30分・申込不要
 ※こちらの催しは終了いたしました。
○[塩餡(しおあん)のおはぎ]
 4月29日・5月6日(水・祝)井上靖が愛したおはぎを限定販売
 ※こちらの催しは終了いたしました。

○[108回目の生誕記念日]
 5月6日(水・祝)入館料無料
 ※こちらの催しは終了いたしました。

○[塩餡(しおあん)のおはぎ]好評につき追加販売!
 5月24日(日)、6月28日(日)、7月26日(日)
 井上靖が愛したおはぎを限定販売

○[文学展講座・五]「朗読とチェンバロコンサート」
 演奏・平沢匡朗(洗足学園音楽大学講師)
 6月13日(土)13時~14時
 事前にご予約ください・定員30名・参加費500円(入館料ふくむ)

○ [ふるさと ぬりえ]
 会期中、福田作品のぬりえをお楽しみください

協力: 福田啓子(福田豊四郎次女) 神奈川近代文学館
後援: 井上靖記念文化財団

開館: 11~1月・10時~16時30分、2・3月・10時~17時、
    4~8月・10時~18時(ご入館は閉館の30分前まで)
休館日: 毎週水曜日(祝日の場合は翌日休館)
入館料: 大人500円 高・大学生400円 中学生以下無料
     クレマチスの丘共通券もございます

ふるさと 井上靖文学館
〒411-0931 長泉町東野クレマチスの丘515‐57
TEL(055)986‐1771 FAX(055)980‐5313
担当: 徳山

「秋田のマリヤ」
「秋田のマリヤ」下書き