井上靖のことば

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2020.1.13更新


「下土狩駅の文学碑」



「はじまりは出会いに他ならない」




『わが一期一会』「点は墜石の如く」より

1974(昭和49)年5月から翌年1月まで『毎日新聞』に連載。井上靖67歳。

 『井上靖全集第23巻』1997(平成9)年6月、新潮社より刊行。




JR御殿場線下土狩駅に立つ洪作少年像。

「はじまりは出会いに他ならない」と刻まれている。

下土狩駅はかつて三島駅という名称で、『しろばんば』や『夏草冬濤』にも三島駅として度々登場する。駿豆線への乗り換え駅であり、夏目漱石も川端康成もここから伊豆へ向かった、はじまりの駅である。







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