井上靖のことば

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2020.3.21更新


「遠い海」




「人間というものは、みんな遠くに見える海のようなものを持っていますよ。眼をつぶると、どこか遠くに海の欠片(かけら)のようなものが見える。そこだけ青く澄んでいます。」





『遠い海』

昭和38年1月4日から22回にわたり「朝の連続ラジオ小説」としてNHKラジオ第一放送から放送された。 執筆は昭和37年。井上55歳


収録 『月光・遠い海』  1977(昭和52)年7月 文藝春秋社 





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