井上靖のことば

遺したいことば


   井上靖のことば、詩などの作品を紹介します。
2017.11.6更新


「季節」



総じて夕暮というものは、幼い者の心に特殊な働きかけ方をするもののようである。






「季節」『幼き日のこと』より抜粋
1973(昭和48)年6月、毎日新聞社より刊行。井上靖66歳。
旭川、伊豆、沼津、金沢など、子どもの頃の思い出や影響を受けた人たちについて書かれたエッセイ集。
現在、新潮文庫『幼き日のこと 青春放浪』にて読むことができる。