井上靖のことば

遺したいことば


   井上靖のことば、詩などの作品を紹介します。
2017.4.3更新


「光陰矢の如し」



人生というものが、従ってまた人間というものが解らないからこそ、文学者の立場はあるのであり、いかに解らないかを書くのが文学者の仕事と言っていいかと思う。






「光陰矢の如し」
1974(昭和49)年5月から翌年年1月まで『毎日新聞』に連載した「わが一期一会」に発表。井上靖67歳。
『井上靖全集第23巻』1997(平成9)年6月、新潮社へ収録。